バッグ、カバンの手づくりのオーダー、オリジナルの注文をお客様から受けている。
お客様のご要望に応じた、デザイン、金具などを揃え、満足していただける製品に仕上げています。
本数は一本からお受けしていることで、お客様がなかなか少数で注文できる先が見つからないとのことで、当工房へ起こしいただくことが多いです。
先代は戦前より、革製品を取り扱う仕事しており、復員後1950年くらいからバッグの製造を本格的に開始しました。
元々は埼玉県の寄居にいて、湯島の会社にバッグを納めにきていましたが、その後、江戸川、湯島と引っ越をして、現在の小日向に住まいを構えました。
江戸川にいたときは自転車でバッグの納品に翻弄していました。
その後、2代目として杉崎が当工房を継いでいます。
喜んでもらえることが幸せです。
一本からでも手がけることで、本当にお客さんが喜んでくれます。
納期はどうしても2〜3ヶ月待っていただくことがありますが、お客様はそれを了承してくださっています。
お客様に希望されたバッグが作れること
手に職をつけたことで、今はそれが仕事としての生きがいになっています。
既製品にはない、味わいのあるカバンができあがるのが私にとって、とても嬉しいことです。